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【m.s.t.】
(Make the Scenery Tune~景色に音を~)
ピアニスト持山翔子とベーシスト小山尚希のユニット。2011年活動開始。
日常の小さな出来事をテーマにしたオリジナル曲たちは、叙景的かつスリリングな展開で観客の共感を得ている。
音楽大学出身の二人によるクラシックをベースにした独自のアレンジで、ジャズスタンダードや映画音楽なども演奏。
これまでにフルアルバム4枚、ミニアルバム5枚、コラボアルバム1枚をリリース。
ピアノトリオでのアルバム『time of doze(2011)』『predawn~景色と連なり~(2013)』七人編成の"m.s.t.ArcusOrchestra"(ピアノ、ベース、ドラム、ヴァイオリン、トランペット、トロンボーン&ボーカル、ヴィブラフォン&パーカッション)として『Visionarium(2014)』、ボーカルSara Rectorとのコラボレーションアルバム『You Are Loved(2015)』を発売。
国際作曲コンペティション(ISC)2015にて、"Karkinos"(『predawn~景色と連なり~』に収録)がファイナリスト選出。
2017年、ワーナーミュージックジャパンよりミニアルバム『Pianium』『緑と風』発売。(全国タワーレコード限定)
Jazz Life DISC GRAND PRIX 2017 ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤーにてNew Star賞を受賞。(『緑と風』)
かわさきジャズ2017メインステージ、ミューザ川崎シンフォニーホール大ホールにて、ピアノトリオ+ストリングスカルテットの編成でプレアクトを務める。
2018年神保彰氏(Drums)やNAOTO氏(Violin)をスペシャルゲストに迎えてのライブをそれぞれ行なう。
クラシック音楽を中心とした祭典ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2018に出演。
2019年4月、約8年間の活動集大成ベストアルバムを Playwright レーベルより配信とLIVE会場限定でリリース。(後に全国タワーレコードにて販売開始)
2019年8月、ベーシスト・プロデューサー亀田誠治氏が実行委員長を務める「第一回 日比谷音楽祭」にインストステージ"HIROBA"に出演。
Saxアンサンブルユニットsax tripletsとのコラボレーションLIVEを始め、野呂一生(gt)率いるCASIOPEA 3rd、井上銘(gt)率いるSTEREO CHAMPとのジョイントLIVEも行い、好評を得る。
2019年11月、ピアノトリオにギター、パーカッションを加えた新編成でのNewアルバム"Days"をリリース。
2020年12月、m.s.t.のアコースティックスタジオ”Pianium Studio”よりDUOを中心としたYouTube生配信「ながらm.s.t.」を開始。
2021、22年にはDUO音源を配信リリースし、SpotifyやApple Musicにて様々な公式プレイリストに取り上げられる。
2023年、ヴァイオリニストNAOTO主宰レーベルSpice Up Recordsより4年ぶりとなるアルバム「HOME」をリリース。豪華レコーディングメンバーを迎え、クラシック・ジャズをベースにポップでグルーヴィーな楽曲を収録。
同年より、世界的ドラマー川口千里を迎えて「m.s.t.×川口千里」として定期的にLIVEを行なう。
2024年、m.s.t.初となるカバーアルバム『Favorite Classics』をリリース。バッハからドビュッシーまで、全12曲をグランドピアノとコントラバスのDUO編成で収録。
また、2019年からシンガーソングライター竹澤汀(ex.Goose house)とのプロジェクト"Cinématographe(シネマトグラフ)"が始動。映画や物語にインスピレーションを得た楽曲を制作。 聴く人をノスタルジックでリリカルな「ここではないどこか」へと誘う。
2022年に1st full album「10films=1story」を全国リリースし、オリコンランクイン・iTunesオルタナティブチャートにて4位を獲得。